2017年12月、中国が廃プラスチックの輸入を禁止
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「中国ショック」
このままでは廃プラスチックが処理されずに身の回りにあふれ、
当たり前にゴミを捨てることができなくなる時代に
リサイクルシステムの確立、リデュース(ゴミの減量)への取組と合わせて、発生場所での廃プラスチック処理が必要
(ON-SITE処理)
加熱酸化チタン触媒による廃プラスチック処理
中国ショックによる
廃プラスチック処理問題への対策
酸化チタン触媒技術のメリット
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の樹脂成分だけを分解処理し、高価な素材である炭素繊維にダメージを与えず回収することができます。
処理前 黒い炭素繊維と白い樹脂が一緒に織り込まれています。また炭素繊維と炭素繊維の間にも樹脂が含まれています。
処理後 樹脂成分はきれいに分解されています。織布状のまま炭素繊維だけを回収できます。
処理前 一定方向の長い炭素繊維を樹脂でシート状にした製品
処理後 樹脂成分はきれいに分解され長繊維のまま炭素繊維が回収できます。
炭素繊維の表面や、炭素繊維と炭素繊維の間の樹脂成分もすべてきれいに分解処理されます。処理後回収した炭素繊維の表面に傷などのダメージはありません。
リサイクル工場から排出されるシュレッダーダストを処理します。
シュレッダーダストに含まれる様々な種類の有機物を分解し、鉄やアルミ、銅など有用金属等を回収します。
塗料や樹脂により表面がコーティングされたアルミ製品や鋼材などを処理します。
表面の塗料や樹脂コーティング材を分解し、アルミや鋼材など有用金属だけの状態にして回収します。
外部へ流出させたくないモノ・情報や、既存技術では処理が困難なものが処理できます。
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